二重整形おすすめクリニック10選！埋没法や切開法の手術の値段と持続期間

PR

二重整形はどこがいいのか、二重整形おすすめのクリニック10選の埋没法・切開法・片目だけの手術の値段を紹介します。

二重整形の施術が上手い先生を選ぶ方法や、埋没法と切開法の効果や料金相場の違い、ダウンタイムの症状や期間など基本的な情報もわかりやすくまとめました。

二重整形のおすすめクリニックや上手い先生の選び方

二重整形おすすめのクリニック紹介を始める前に、二重整形が上手い先生を選ぶコツや後悔しない病院選びのポイントを紹介するので、クリニック選びの参考にしてください。

二重整形で後悔しないためのクリニックの選び方

二重整形の施術を実際に行うのは医師ですが、保証制度や施術費用の内訳などは病院ごとに異なるため、病院選びの際に注目したいポイントを紹介します。

二重整形は保険適用外の自由診療のため、値段は一律ではなく病院ごとに金額が異なり、採用している施術方法もそれぞれ違います。
そのため、二重整形の費用を抑えたいからといって、二重整形の値段だけで選んでしまうと後悔してしまう可能性もあるので、施術内容と値段とを見比べたうえで自分の希望に合った施術を受けられる病院を見つけることが大切です。

二重整形で失敗したくないという方は、二重整形の保証制度・アフターケアがあるかどうかでチェックするのも病院選びのポイントです。
二重整形の保証制度は、術後に一定期間内に二重の状態にトラブルが起こった場合無料で再施術を行うという内容が多く、保証期間や再施術が行える条件はそれぞれ異なります。
自分の不安を減らせる保証制度やアフターケアが用意されている病院を選ぶことも大切です。

カウンセリングで十分な説明を受けられたかどうかも、後悔しない病院選びのポイントです。
まぶたの厚みや目元の骨格によって、どんな二重が似合うのかは1人1人異なるため、二重整形のシミュレーションをしっかりと行わければ、理想の二重に仕上がらず失敗してしまう可能性もあります。

病院選びで後悔しないために、二重のシミュレーションは丁寧かどうか、施術内容の説明がわかりやすいかどうかで選ぶのも一つの方法です。

二重整形が上手い先生を選ぶコツは？

理想の二重ラインを形成してくれる、二重整形が上手い先生を選ぶコツは以下の通りです。

二重整形などを行う美容外科医になるために必要な資格は医師免許のみで、美容医療に関する資格などはありません。
そのため、美容外科の専門的な経験や知識があるかどうかは、医師がどのような学会に所属しているかが目安となります。
二重整形を行う意思の情報収集をする際は、経歴をチェックしましょう。

医師の二重整形の症例をチェックするのも、二重整形がうまい先生を選ぶコツです。
症例数が経験の豊富さの指標になるだけでなく、症例写真を観察することで医師と自分の美的感覚が合うかどうかをチェックできます。
SNSで症例紹介を行っている医師もいるので、気になる医師のアカウントをフォローしておくのがおすすめです。

二重整形おすすめ人気クリニック10選！埋没・切開の手術料金と医師紹介

ここでは、二重整形がおすすめの人気クリニックを10院紹介します。
埋没法・切開法の値段や、二重整形の症例数が豊富な医師も紹介します。

二重整形の施術の種類や割引が豊富

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は全国100院以上ある美容クリニックで、二重整形の年間あたりの症例件数は6万件以上です。
二重整形の埋没法は6種類の施術メニューがあり、切開法は全切開と部分切開の2種類が用意されているので、まぶたの状態や希望の二重幅に合わせて検討できます。
そのほか、20歳未満限定の割引価格メニューもあるので、二重整形を希望している20歳未満の方は検討してみてください。

TCB東京中央美容外科には会員割引があり、対象メニューの施術料金が平日最大30％オフ、土日祝なら最大25％オフになるので、費用を抑えて二重整形を受けたい方はTCBのラインIDを友達登録しておきましょう。

会員割引で対象の二重整形が30％オフ

品川美容外科

品川美容外科は全国に39院以上あるクリニックで、二重整形は87万件以上の症例実績があります(2022年6月時点)。
二重整形の施術メニューは埋没法が3種類、切開法が2種類あり、保証期間や使用する麻酔の種類や希望する仕上がりに合わせて選択できます。

品川美容外科には施術費用が割引価格になるBMC会員割引があり、切開法は二重整形の対象メニューの料金が30％オフになります。
BMC会員の年会費は無料で入会時に入会金500円がかかるのみなので、費用を抑えて切開法を受けたい方は検討してみてください。
また、無料メール相談も受け付けているので、来院前に聞きたいことがある方は利用してみてください。

全国140院以上で二重整形が受けられる

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは全国に140院以上あり、二重整形の症例件数は約70万件です。(2023年6月時点)
二重整形の埋没法のメニューは8種類あり、予算や保証期間、希望する二重の仕上がりに合わせてを検討できます。

また、切開法は全切開二重術を行っています。
全切開にはダウンタイムを抑えるオプションが用意されており、追加すると施術部の出血が抑えられるRF(電波)メスや内出血を抑えられる針先が丸い注射針を用いた施術を受けられます。

湘南美容クリニックでは、LINEでお友達登録すれば、二重埋没法に使えるチケットが貰え、湘南二重術・Teen二重・週末二重術の3つで、25,000円の割引が可能です。
まら、モニター制度があり、適用されればモニター価格で二重整形を受けられるので、希望する方は公式サイトをチェックしてみてください。

埋没法の保証が充実

東京美容外科

東京美容外科は全国に20院以上あるクリニックです。
二重整形の埋没法では最大6点留めまで可能で、切開法は全切開法を行っています。
埋没法のアフターフォローとして、糸が外れてしまった場合に無料で再施術が受けられる保証制度があり、必要に応じて3年保証or6年保証をオプションで追加できるほか、3点留め以上の二重整形であれば無料の1年保証がついています。

東京美容外科は患者専用のLINE相談窓口を設けており、来院時に登録すれば気になることをいつでも相談できるので、初めての方でも不安が少なく二重整形を受けられます。

SNSからも二重整形の症例が見られる

TAクリニック

TAクリニックは全国に9院あるクリニックで、二重整形は埋没法の施術メニューが4種類と、全切開法が受けられ、ダウンタイムや二重の仕上がり、二重ラインの固定力などの希望に合わせて選択できます。
通常よりも割安に施術を行える割引キャンペーンが充実しており、割引対象になる「今月のおすすめ施術」は公式サイトから確認できます。

二重整形が割引キャンペーンの対象になっていることもあるので、費用を抑えて二重整形を行いたい方はチェックしてみてください。

また、TAクリニックは医師がSNSで症例紹介などの情報発信をしているので、二重ラインの美的感覚が合うかなども検討しやすいです。

埋没法の保証を自分で選べる

水の森美容クリニック

水の森美容クリニックは二重整形の症例件数は累計2万件以上のクリニックで、埋没法と全切開法が行われています。
埋没法は改良を重ねてきた2線留めの瞼板法のみ行われています。
埋没法の保証制度は必要に応じて2年もしくは5年から選べ、保証を付けずに施術料のみで二重整形を受けることも可能です。

水の森美容クリニックでは、二重のデザインや容貌などを直接医師に相談するカウンセリングの時間が最大30分用意されています。
診察後はカウンセラーと話しながら聞きそびれた事がないかなどを確認できるので、初めての方でも落ち着いて相談できるでしょう。

麻酔などの追加費用なしの二重整形

ガーデンクリニック

ガーデンクリニックは全国に8院あり、二重整形は埋没法のメニューが3種類と、切開法は全切開と部分切開の施術が行われています。
埋没法は2点留めのみで、用いる医療用糸の細さや生涯保証を付けるかによって選択でき、麻酔代は施術代に含まれているため追加料金なく二重整形を受けられます。

そのほか、ガーデンクリニックには2種類のモニター制度があり、露出の程度によって割引額が異なります。
顔出しのモニターだけでなく、顔出しせずに施術部分のみの写真を使用する部分モニターもあるので、費用を抑えて二重整形を行いたい方はモニターに応募してみると良いでしょう。

オプションで希望にあわせた二重整形ができる

共立美容外科

共立美容外科は全国に33院ある美容外科で、二重整形は埋没法と切開法のどちらも行われています。
埋没法は挙筋法、瞼板法、自然癒着法の3種類、切開法は全切開と部分切開を導入しており、充実した施術法の中から希望する二重ラインに合わせて検討できます。

共立美容外科の二重整形はオプションメニューがあり、麻酔時に極細の麻酔針を用いて痛みや腫れを抑えたり、二重ラインのデザインを重視したいなどの希望に合わせたアップグレードプランも用意されているので、自分が希望する二重整形を受けやすいです。

3種類の麻酔で二重整形の痛みを軽減

高須クリニック

高須クリニックは東京・神奈川・愛知・大阪にあるクリニックで、二重整形は埋没法3種類、切開法は全切開とミニ切開が行われています。
高須クリニックの埋没法は瞼板法を採用しており、まぶたの厚みや希望する二重ラインの固定力に合わせて、一針固定もしくは二針固定から選択できます。

高須クリニックの二重整形では、施術時の痛みを軽減する工夫として、点眼薬・麻酔クリーム・局所麻酔の3種類の麻酔を併用し、麻酔時には細い注射針を用いています。
二重整形を希望しているものの痛みが不安という方は、一度無料カウンセリングで相談してみると良いでしょう。

埋没法の保証は1年と永久から選べる

城本クリニック

城本クリニックは全国25院あるクリニックで、二重整形は埋没法と切開法を行っており、埋没法では最大で6点留めまで可能で、切開法は全切開と部分(マイクロ)切開の両方に対応しています。
無料カウンセリングでは医師が直接診察を行っており、シミュレーションしたうえで希望する二重ラインに最適な施術法や縫合点を提案してもらえます。

城本クリニックの埋没法には保証制度があり、糸が取れて二重が戻ってしまった場合に1年間無料で再施術してもらえる保証もしくは永久保証から選択できます。
糸が外れるのが心配という方は、いつでも糸をかけ直してもらえる永久保証を検討してみましょう。

二重整形のおすすめクリニックの目頭切開や片目だけの手術はいくら？

ここでは、「左右差を解消するのに片目だけ二重整形したい」「理想の二重ラインをつくるために目頭切開も受けたい」という方に向けて目頭切開や片目だけの二重整形の施術料をまとめました。

二重整形とあわせて受けられる目頭切開の料金

二重整形と目頭切開のどちらも行う場合、二重整形と目頭切開のセットプランにすると、通常よりも割安に施術を受けられることがあります。
理想の目元にしたいけど費用を抑えたいという方は、二重整形と目頭切開を同時に行えるプランがないかチェックしてみてくださいね。

片目だけの二重整形を受ける場合の料金

目の左右差を解消する目的で片目だけの二重整形を希望していても、医師から両目の施術を提案されるケースもあります。
もともとの目の状態や、希望している二重ラインによっては、片目だけでなく両目とも施術を行った方が良いと判断されることもあります。

必ずしも両目の施術を提案されるというわけではありませんが、片目だけの二重整形と両目の二重整形ではかかる費用が違ってくるので、予算オーバーで二重整形を断念することがないように、念のため両目分の予算を立てておくのが良いでしょう。

ダウンタイム中も仕事や学校を休めないという理由から、片目ずつ順番に二重整形を受けて、施術で腫れや内出血がある片目だけを眼帯で覆って普段通りに過ごすという方もいるようです。
二重整形の片目だけの料金は両目を行うよりも3～4割程度割安になるものの、片目料金で両目を行う場合には割高になってしまうこともあるので、 カウンセリング等で正確な金額を見積もってもらうようにしましょう。

二重整形の埋没法と切開法の効果の持続期間・値段相場の違い

二重整形の施術法には、埋没法と切開法の2つがあります。ここではそれぞれの施術法の効果の違いやメリット・デメリットを解説するので、自分にあった二重整形を選ぶ参考にしてください。

二重整形埋没はダウンタイムが短いからおすすめ！

二重整形の埋没法は、医療用の細い糸を用いて二重をつくる施術法です。皮膚の内側に通された糸によってまぶたが折りたたまれ、二重まぶたの仕組みを再現する効果があります。
メスを使わずに二重にできるプチ整形で、皮膚を切開しないため 施術時間やダウンタイムが短い・費用が抑えやすいといったメリットがあります。

二重埋没法の施術にかかる時間は 10分～20分程度が目安です。術後、内出血や腫れなどが回復するまでのダウンタイムは 数日から2週間程度で、1週間ほど経過すれば目立つ腫れは落ち着いてくるとされています。
埋没法の施術を受けてからまぶたの腫れが完全に引いて二重が完成するまでは、おおよそ1ヶ月です。

また、埋没法の二重は糸でまぶたを固定してつくっているので、糸を外して元のまぶたに戻したり、二重幅をあとから修正することも可能です。

針と糸を使用して二重ラインを作る埋没法の料金相場は 3～18万円です。
糸で留める方法のため、持続期間は平均2～3年と限りがありますが切開法よりも安い傾向にあります。

また、埋没法は持続期間が限られているため再施術の保証期間が用意されている場合も多いです。
保証期間が短ければより安く、保証期間が長ければより高くなります。

モニター制度などの割引制度が適用されれば二重埋没を1万円以下で受けられる美容クリニックもあり、費用を抑えやすい施術法です。

埋没法は、腫れやむくみ、痛みなどの症状が3日～1週間程度続きます。

症状のピークは施術の翌日～3日で、二重が完成するまでには1～3ヶ月程必要です。
症状のピーク時に、まぶたをこするなど負担を与えたり入浴や激しい運動、飲酒などの血行がよくなる行動をしたりすると、ダウンタイムが長期化します。

できるだけダウンタイムや副作用を抑えたい場合は、極細の針や糸を使用したり、施術後に腫れ止めの薬を処方してもらえたりするクリニックやプランを選びましょう。
また、ダウンタイムや副作用の症状は2～3日程度でおさまりますが、きれいな二重が定着する1～3ヶ月まではまぶたをこすったり、負担をかけたりするのは避けてください。

切開法の二重整形は効果が半永久でデザインを作りやすい

二重整形の切開法はメスを使ってまぶたを切開し、傷を深部の組織と縫合することで二重をつくる施術法です。
まぶたの筋肉や脂肪を適切に処理することで、二重の仕組みを構築する効果があります。
縫合するため二重ラインはしっかりと固定され、老化などが原因で二重幅が変化することはあるものの、二重の効果は 半永久的に持続するというメリットがあります。

切開法は脂肪や皮膚の切除も行うため、埋没法では二重の維持が難しいとされる厚いまぶた、二重のりなどで皮膚が伸びてしまったまぶた、蒙古襞が大きく張っているまぶたでも、二重をつくることが可能です。
埋没法だけでは理想の二重ラインを作るのが難しくても切開法なら再現できるケースもあるなど、デザイン性が高い施術法です。

二重のラインでまぶたを切開して二重を作る切開法の料金相場は10～35万円です。
二重ラインを切開するため、持続期間は半永久的で一度施術をすれば元に戻る可能性が低いですが、埋没法よりも高い傾向にあります。

料金が高い場合はアフターケア用に薬代も含まれている場合があります。
逆に安い場合は薬代に追加費用が必要だったり薬の用意がなかったりする場合もあります。

切開法は、痛みや腫れ、内出血などの症状が2～3週間程度続きます。

症状のピークは施術後1週間で、二重が完成するまでには半年～1年程掛かります。
ダウンタイムや副作用の症状としては、2～3週間程度でおさまる場合が殆どです。

傷跡の赤みに関しては1ヶ月程度残る人も多いですが、時間経過とともに薄くなっていきます。
切開法で二重が定着するまでの半年～1年程度は、ダウンタイムの症状などがなくても二重が完成したわけではないため、まぶたへの負担は極力避けましょう。

腫れなどがおさまり、自然な見た目になるまでには1ヶ月程度かかります。

抜糸が必要な場合は、抜糸をする1週間程度はまぶたから糸が見えている状態となるため、外出や仕事の際には、目元を隠すサングラスやメガネの使用を検討しましょう。
目元を隠せない仕事の場合は、最低でも抜糸をおこなうまでは休みを取るのがおすすめです。

二重整形は埋没と切開どっちがいいのか見た目の違い

二重整形の埋没法と切開法のメリットを解説してきましたが、ここではどっちのほうが自分の理想の二重に近づけるのか見た目の違いをまとめました。

二重整形の埋没法は二重幅を広く取れるため、ぱっちりとした二重にすることができますが、まぶたが厚かったりや蒙古襞が大きく張ったりしていると、希望の二重を再現できないことがあります。

一方で、二重整形の切開法はまぶたの皮膚や脂肪を取り除くことができるため、もともとのまぶたの厚さや目の形に影響されにくく、立体的でくっきりとした目元・二重をつくることができます。
しかし、あとから二重幅を狭く修正することができないため、幅広の二重にしにくいという欠点があります。

埋没法と切開法のどちらが自分に合っているのか自分にどんな二重が似合うのか迷ってしまったら、まずは無料カウンセリングを受けて二重のシミュレーションを行ってみると良いでしょう。

二重整形の埋没法・切開法それぞれのデメリット

二重整形の埋没法・切開法のメリットを紹介しましたが、二重整形を成功させるにはデメリットも理解しておくことが大切です。

二重埋没法で覚えておきたいのは、二重ラインを固定している糸が外れたり緩んだりしてしまうと、二重はもとに戻ってしまうということです。
糸が外れたり緩んだりする原因には「時間の経過」「目をこすったりしてまぶたに負担をかける」「本来のまぶたが厚め」「まぶたの周辺に強い衝撃を受けた」などが挙げられ、埋没法の二重の効果が維持できる期間は3～5年程度とされています。

また、埋没法は糸でまぶたを留めることで二重をつくっているため、まぶたの厚みや皮膚の状態、 希望する二重のデザインによっては切開法を検討する必要が出てきます。

埋没法の糸が緩んだり外れたりして二重が戻ってしまった場合、埋没法の二重整形をもう一度行うことはできますが、まぶたへの負担を考慮すると3～4回程度が限界といわれています。
埋没法の二重がとれやすいと感じる場合は、二重整形の切開法を検討するのが良いでしょう。

二重切開法は二重の効果を半永久的に持続させる施術法であるものの、施術から二重の完成までには半年程度かかります。
まぶたの切開と縫合を行うため抜糸のために通院が必要で、術後の痛み・腫れや内出血などの症状が落ち着くまでのダウンタイムは1ヶ月程度かかると言われています。

二重切開法の皮膚やまぶたの組織を取り除くという性質上、施術後に二重幅を狭く 修正することは困難になるため、二重幅は慎重に決めましょう。

そのほか、二重切開法はオプションとして笑気麻酔や静脈麻酔、痛みや腫れを抑えやすい施術法などを追加できる場合があり、痛みを抑えたい・ダウンタイムを短縮したいという場合は追加費用がかかり、施術費用が高額になることもあります。

二重整形で失敗する原因・対処法について解説

「イメージしてた二重にならなかったらどうしよう」「二重整形したのがバレバレだったら嫌だな」など二重整形の失敗が不安という方に向けて、失敗の原因と対処法を解説します。

二重整形で失敗する確率は決して高くはありませんが、施術に成功すればなりたい二重になれる一方で、当然失敗のリスクも伴います。
しかし、二重整形失敗の原因と対処法を知ることで失敗する確率を下げることは可能です。

完成した二重が広すぎると感じる場合、上記のような原因が考えられます。
二重幅を広く取りすぎてしまったり、二重の形が自分の目に合っていなかったりすると不自然になってしまうため、カウンセリングでしっかりシミュレーションを行うようにしましょう。

二重のデザインを変更したい場合は施術を受ける必要があります。
クリニックによっては、二重幅の変更や二重ラインの変更施術が無料で行えるケースもあるため、二重の仕上がりが心配な方は保証内容が二重幅の変更施術が無料で行えるかどうかで選ぶと、精神的な負担を減らせます。

二重整形のダウンタイムが終わってからも目の左右差が目立つ場合は、上記のような理由が考えられます。
二重整形はダウンタイムが終わったからといってすぐに二重が完成するわけではなく、腫れや浮腫みが完全に引いて二重が完成するまでにかかる時間は埋没法で1ヶ月程度、切開法で半年程度かかると言われており、二重は安定しない状態です。

しかし、この期間を過ぎてからも目の左右差が目立つという場合は、施術を行った医師の技術不足も考えられます。
明らかな目の左右差の修正施術は保証制度が適用されるケースもあるものの、同じクリニックに頼むのが不安になってしまった場合は、二重施術の症例数が多いクリニック・医師に改めて相談しましょう。

参考：二重整形で失敗しないために！術後に左右差が出てしまう原因

二重整形のダウンタイム中は目が腫れたりむくんだりしているため、ある程度経過するまで二重幅を正確に確認することはできません。
腫れや浮腫みが引いてからも二重幅が狭すぎると感じるのであれば、修正が必要になる場合があります。

なりたい二重のイメージを医師に伝えられていないと、希望する二重幅になるのは難しいため、カウンセリング時にしっかりと二重幅のシミュレーションを行い、希望する二重幅や二重の形を決めるようにしましょう。

二重整形の埋没法は、医療用糸を使ってまぶたの二重ラインを固定しているため、糸がまぶたの皮膚の下に埋まっている状態です。
糸が皮膚を貫通して出てきてしまっている場合、細菌が入り込んで炎症が起きたり、感染症が発症する可能性もあります。
埋没の糸が出てきてしまった場合、糸にむやみに触れないようにして速やかにクリニックに相談してください。

また、まぶたの裏側から埋没の糸が出ている場合、眼球に接触して傷つけてしまう可能性があるため、すぐにクリニックに相談してください。

参考：埋没法の糸が出てくることはある？糸が取れやすいケースや出てきた時の対処法を解説 – 共立美容外科【公式コラム】｜美容整形、美容医療専門クリニック

腫れや痛みなど二重整形のダウンタイムの症状とは？

二重整形には埋没法と切開法があり、それぞれダウンタイムの症状や期間が異なります。

ここでは、埋没法と切開法がそれぞれのダウンタイムの症状について紹介します。

埋没法のダウンタイムの症状

埋没法ではまぶたを切らないため、ダウンタイムや副作用は軽い傾向にあります。
埋没法のダウンタイムの症状としては以下のとおりです。

埋没法では腫れやむくみなどの症状が出る場合が多いです。

内出血が出ることは少ないですが、麻酔針や施術時の針がまぶたの血管にあたってしまうと内出血がおきます。
まぶたがゴロゴロするような違和感や突っ張るようなちくちくとした痛みを感じる場合も多いです。

切開法のダウンタイムの症状

切開法は埋没法と比べて持続期間が半永久的ではありますが、ダウンタイムや副作用は重く、長い傾向にあります。
切開法のダウンタイムの症状としては以下のとおりです。

最近は抜糸不要の糸を使用しているクリニックが多いですが、なかには5日～1週間後に抜糸のために通院が必要だったり、1ヶ月後に様子見の通院が必要だったりする場合もあります。
抜糸するまでは、痛みや腫れ、内出血などのダウンタイムがの症状がピークで継続します。
抜糸すれば症状が少しずつ落ち着きますが、通常生活に戻れるまでは2週間～1ヶ月は必要です。

切開法には切開する範囲によって全切開と部分切開がありますが、ダウンタイムに表れる症状としては変わりはありません。
しかし、部分切開にすると感じる腫れや痛みなどの症状の重さに関しては軽減する場合があります。

二重整形後にダウンタイムを長引かせない過ごし方・注意点

二重整形後のダウンタイム中の過ごし方の注意点を以下の7つ紹介します。

二重整形後に注意点を守らないと、二重が取れてしまったりダウンタイムが長引いたり、症状が悪化したりする可能性があります。
きれいな二重を完成させるために、ダウンタイムが終わるまでは注意して過ごすようにしましょう。

二重整形のダウンタイム中は、辛い食べ物や飲酒、運動など血行を促進させる行為は避けてください。
二重整形後に血流が促進されると、痛みや腫れ、内出血などが悪化したり症状が長引いたりする可能性があります。
また、辛いものを食べたり飲酒をしたりすると、水分摂取量が増えることでむくみの原因となります。

ダウンタイムの症状がどの程度出ているかにもよりますが、術後2～3日は避けてください。
術後の日数が経過していても、痛みや腫れ、内出血などの症状がおさまっていない場合は、症状が落ち着くまでは血行が促進される行為は避けましょう。

喫煙をすると血流が悪化し、酸素や栄養が行き届かず内出血や腫れなどの修復力が落ちる可能性があります。
また、喫煙者は傷を修復するためのコラーゲンの生成量が非喫煙者に比べて少なくなる傾向にあります。

そうなると、ダウンタイムが長引いたり症状が悪化するため、とくに切開法で二重にした場合は、傷が開きやすくなるため術後1～2週間程度は禁煙をすることが推奨されます。

二重整形の術後は、まぶたに刺激が加わらないように対策をする必要があります。
紫外線による刺激や、まぶたに直接振れる行為、髪の毛がまぶたに振れるなどは避けるようにしましょう。

紫外線に関して、まぶたは顔のなかでも皮膚が薄く敏感な部分であり、二重整形後のまぶたは特に刺激に敏感なため、紫外線が当たるとトラブルの原因となります。
そのため、二重整形後は日傘やサングラス、つば付きの帽子などで紫外線対策をしてください。

二重整形後にまぶたに振れる行為もNGです。
施術後のまぶたに触れてしまうと、指先の細菌が傷口に入ってしまったりまぶたに負担がかかってしまう可能性があります。
傷口に細菌が入ってしまうと、化膿や感染症リスクが高くなることに加え、二重整形後安定していない状態でまぶたに触ったりこすったり負担をかけると、せっかくの二重が取れてしまう可能性もあるため避けてください。

また、前髪がまぶたに当たるくらいの長さの場合は、髪から傷口に細菌が入ってしまう可能性があるため、上にあげるか横に分けてまぶたに触れないようにしましょう。

二重整形でよくある疑問を解決

二重整形で失敗しないためには自分の理想をしっかりと伝える！

当記事では二重整形おすすめクリニックや二重整形の値段を紹介してきました。
二重整形が成功するかどうかは、カウンセリングで希望する二重のデザインが伝えられるかや医師の二重整形の技術が大きく影響します。

二重整形の病院選びをする際は二重整形の経験が豊富かどうか症例数を確認し、保証制度やアフターケアの内容にも注目するようにしましょう。
また、医師・看護師の雰囲気が自分に合っていて、二重幅や二重の形の希望が相談しやすければ二重整形は成功しやすくなります。
ぜひこの記事を参考に、理想の二重になれるクリニックを見つけて下さいね。