コラム
column
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2014.04.11
男磨きの第一歩、シャツのアイロン術
家事ができる男はかっこいいもの。
中でもアイロンがけをきちんとできる男は格が違います。身だしなみに関することなので、普段の服装も清潔感があって決まっていることになります
からね。アイロンがけに必要な道具はたった3つ。
アイロン、アイロン台、霧吹き。
これだけで折り目のピシっと決まったシャツが毎日用意できるのです。シャツのアイロン術を身につけて男磨きしちゃいましょう!
シャツのアイロン術で男磨き:温度を知れ
シャツのタグの表示を見て、適切なアイロンの温度を知りましょう。
シャツの素材に合った温度でアイロンがけしないと、最悪の場合、シャツを傷めてしまいます。
難しいことはありません。
タグの表示の読み方だけ知っていれば大丈夫です。高 180℃〜210℃
中 140℃〜160℃
低 80℃〜120℃
☓印 アイロンはかけられませんシャツのアイロン術で男磨き:アイロンがけのポイント
ここだけは気をつけるべき、というポイントがあります。
この4ポイントを押さえていれば間違いないというシャツのアイロン術のコツです。・霧吹きで全体を濡らすこと
・左手でしっかり使い縫い目を伸ばしながら
・アイロンは直線状にかける
・襟、袖口は裏表の両面からシャツのアイロン術で男磨き その1:襟
まずは襟からアイロンをかけます。
まず眼が行く部分ですし、目立つ部分なので、男磨き的にも大事なところ。
ここはピシっと決めておきたいですね。襟先から中の方に向かってアイロンをかけます。
左手でひっぱりながらシワを送るようにしましょう。
襟の部分は布が厚いので裏表からアイロンを当てます。
はじめに裏を、次に表をすると、シワが伸びやすいです。シャツのアイロン術で男磨き その2:肩ヨーク
次は肩ヨークの部分です。
ヨークの縫い目の部分をアイロン台の上に折り返して、左手でしっかりひっぱりながらアイロンをかけます。
襟の縫い目部分はアイロンの先を使って細かく仕上げましょう。シャツのアイロン術で男磨き その3:カフス
カフスも布が厚いので裏表からアイロンがけします。
まずは裏から、次に表から。
これも外側から内側に向かってアイロンを動かします。左手で布を引っ張ることを忘れないようにしましょう。
カフスも人の目につきやすい部分なので、ここがカチッときれいになっていると男磨き度アップです。シャツのアイロン術で男磨き その4:袖
あまり見えない部分ですが、袖のアイロンがけが決まると気持ちが良いものです。
袖下の縫い目の部分で折り返して、肩から袖口方向に向かってカフスのところまで左手でひっぱりながらアイロンを進めます。
直線状の動きを忘れないでください。シャツのアイロン術で男磨き その5:みごろ部分
ボディ部分は、右みごろ、後ろみごろ、左みごろの順番にアイロンをかけます。
前みごろと後みごろを同時にかけてしまわないように、アイロン台をちゃんと使いましょう。
右みごろのボタン部分は裏からかけるとシワになりにくです。後みごろはタック部分を手で整えて折り目を出しましょう。
左みごろも同様にアイロン台を使ってちゃんとかけましょう。左手でひっぱりながら、を忘れないようにしましょう。注意:ポケット
ポケット部分は下から上に、外から中に向かってアイロンをかけるとシワを残しにくいです。このみごろ部分のシワやヨレは、清潔感を損ない男振りを下げます。
男磨きどころではありません。きれいにアイロンがけされたシャツは清潔でクリーンな印象になります。
しかもそれが自分でアイロンがけしたものとなると、デキる男子ポイントが高いです。
シャツのアイロン術はぜひ身につけていきたいスキルですね。 -
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