コラム
column
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2014.09.12
恋愛心理学:女性が好きな相手に無意識にしている仕草
モテる男の特徴を思い浮かべるとき、「イケメン」や「金持ち」を考えてしまう人は多いのではないでしょうか。
人の心理は時に自分でも無意識に仕草や態度に表れてしまうものです。特に女性は好きな相手への好意が仕草や表情に表れやすく、自分でも無意識に相手に好意をばらしているかもしれません。
相手の瞳をじっと見てしまう
人は興味・関心のあるものや、好意を抱いている人間に対して無意識に視線を送ってしまう
ものです。
遠くから眺める量が増えるだけでなく、相手と話す時にじっと目を見つめながら話すよう
になります。目をみつめるというのは、より感情を相手に伝えたいという心理の表れでもあり、女性は特に“相手と仲良くなりたい”という親和欲求の心理が強いので、この仕草の変化は顕著です。
更に、目が合った時に相手がどちらに視線を向けるかであなたへの気持ちがわかります。
横や上へ顔を向けてしまったら、嫌悪感や興味がないという心理の表れ。
下に俯き加減に視線を逸らされたら、相手もあなたを意識しているかもしれません。同じような仕草をしている
“似たもの夫婦”という言葉があるように、仲の良い二人や長い時間を共有している二人は
自然と態度や仕草が似てくるものです。
好意のある相手が髪を触ると自分も無意識に髪を触っていたり、視線を遠くに向けると釣られて遠くを見てしまったり…。こういった仕草は「ミラーリング」と呼ばれる心理学の一つです。
その名の通り、鏡のように相手と同じ行動をすると、人間は無意識に相手に親近感を
抱くのです。更に、人は好意のある相手と一体になりたいという「同一視」と呼ばれる心理があります。
好きな人の仕草を真似したいという潜在的な願望があり、それが自然と行動に表れてしまって
いるのです。距離を縮めている
無意識に物理的な相手との距離50㎝以内に踏み込んでいる場合、あなたはその相手に好意を
抱いています。
逆に言えば“この人異様に近い距離にいるな”と感じる相手がいれば、その人はあなたに好意を
抱いている証拠です。人は自分の周囲にパーソナルスペースという見えない心理的空間を持っています。
パーソナルスペースは人によって違いますが、通常、身体から50㎝くらいと言われています。このパーソナルスペースの中に人が入ってきた際、特別好意を抱いていない相手なら嫌悪感を
抱き、落ち着かない心地になります。逆に好きな相手であれば心地よく、心理的に嬉しいと感じるのです。
ですので、好意を抱いている相手には無意識に近づいていて、距離も縮まってしまうのです。
もしそこで相手が後ずさってしまうようなら、相手はあなたに心を許していないということ。
逆に距離を離さないままでいてくれるようなら、あなたへの好意の表れともいえます。話し方が変わってしまう
これは自分ではあまり気づかないかもしれませんが、第三者から見ると変化が顕著で、周りに好意がばれてしまうきっかけになる事も多い仕草の変化です。
女性の場合、好意のある相手がいると口達者になったり早口になってしまったりする事が多く、更に声がワントーンあがってしまいます。
これはわざとぶりっ子して高い声をだしているわけではなく、自分を可愛く見せよう、か弱い守るべき対象に見せようという心理が働き無意識に声が高くなってしまうと言われています。
また、中には一人称が「私」から「自分の名前」に変わってしまうほどわかりやすい女性も
います。意識してやっているわけではないにしろ、これでは周りにも本人にも好意がバレバレですね。
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