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  • 2015.08.20

     

    パートナーに影響も!? 包茎のリスク

    包茎によるデメリットは見た目の問題ではありません。皮がかぶっていて不格好だと思うくらいでしたら、隠せばそれは解決できてしまいます。
    では何が一番のリスクでしょうか? 実は、包茎の人はガンになりやすいといわれることがわかっています。さらに、大切なパートナーにも大きな影響を及ぼすかもしれません。
    ここでは、そんな包茎のリスクについてまとめてみました。

     

    自身のリスク

    包茎はガンを招くといわれ、主に陰茎ガンのリスクが高いです。
    陰茎ガンは亀頭や冠状溝、皮膚組織に悪性腫瘍ができてしまう病気です。
    世界的に発症率は20万人に1~2人といわれています。

    なぜ包茎が発症要因の一つになるのでしょうか?
    それは、包茎だと包皮内に恥垢や雑菌がたまり易く不衛生になってしまうからです。包茎で陰茎が不衛生な状態になってしまうと、ヒトパピローマウィルス(HPV)に感染しやすくなり、その感染した状態が続くと発ガンに繋がると考えられています。

     

    相手のリスク

    陰茎ガンの他にもうひとつ言われているのが、包茎だとパートナーが子宮頸ガンになる恐れがあるということです。
    子宮頸ガンの原因はヒトパピローマウィルスにあり、包茎により溜まった恥垢の中にいるそのウィルスが、子宮に入り込むことで子宮頸ガンのリスクが高まるといわれています。
    これは包茎のために恥垢が溜まり不衛生になってしまうことが原因です。包茎であるだけでは、子宮頸ガンの原因にはなりません。

     

    包茎は不妊症の原因にも?

    包茎で不衛生なペニスは、女性の不妊症を招く場合も考えられます。
    勃起時も亀頭が露出できない真性包茎の場合、子供作るために膣内で射精をしても、かぶさっている包皮のために子宮に十分な精子が届かず、不妊に陥ってしまうというケースもあります。

     

    対策

    重要なのは「ペニスを不潔にしないこと」「セックスの際にはコンドームをすること」「包茎手術をすること」の3つです。

    割礼の風習がある民族や土地は、陰茎ガンの発症率が少ないといわれています。もちろん包茎だからといって必ず陰茎ガンになってしまうわけではありません。しかし、恥垢がたまりやすい状態から脱し、ペニスを清潔に保つことが望ましいといえるでしょう。

     

    自身とパートナーが病気にならないために

    パートナーと自身の健康な生活を送るためには

    ・不特定多数との性的な接触をしないようにする
    ・恥垢(汚垢)をためずにペニスを清潔に保つ
    ・セックスの際にコンドームを使用する
    ・ワクチンを接種する

    など、普段からこれらに気を配るようにしましょう。

    ただし、真性包茎の場合、亀頭を露出させることができないため、ペニスを清潔に保つことが困難だといえるでしょう。その場合、早めに医療機関に相談し「包茎手術を受ける」という選択肢が有効です。

    包茎のままでいると、自分の性感染症やガンになってしまうリスクを高めているだけでなく、「大切なパートナーのリスクも高めてしまっている」ということを忘れないようにしましょう。

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