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  • 2018.09.28

     

    クラミジアってどんな病気? クラミジアの症状や原因をチェックしよう


    クラミジアは、性感染症の中でも最も多くの人がかかるという病気です。クラミジアには自覚症状が出にくいという特徴がありますが、放置していると深刻な症状につながる可能性も考えられます。クラミジアが疑われる場合には早めの対処が必要不可欠です。

    そこで今回はクラミジアの症状や対処法について紹介していきます。

    クラミジアとはどういった病気?

    クラミジアの多くは「クラミジア・トラコマティス」が粘膜で感染を起こすクラミジア性尿道炎です。
    クラミジアは、主に性的な接触で起こります。セックスだけでなく、オーラルセックスやキスで咽頭に感染するケースや、直腸や目の結膜などに感染する例もあります。不衛生なトイレや公衆浴場でクラミジアに感染する例もありますが、非常に稀です。
    性行為をすれば誰にでもクラミジアに感染するリスクがあります。ただし、コンドームなどを使って粘膜の接触を避ければ、クラミジアに感染するリスクはグッと下がります。

    クラミジアの主な症状は?

    クラミジアの主な症状としては、排尿時の違和感が挙げられます。クラミジアにかかると、排尿時に尿道がヒリヒリと焼けるように痛んだり、むずむずとしたかゆみが出たりすることがあります。透明か少し黄色っぽい液体が少量出るのも、クラミジアの症状の1つです。女性の場合は、生理痛のような痛みや不正出血によってクラミジアに気付くケースもあります。オーラルセックスでクラミジアが喉に感染した場合には、喉の痛みや風邪のような症状が出ます。
    ただし、クラミジアに感染しても、男性の約半分、女性の約8割は症状を感じることがないといいます。

    クラミジアが重大な疾患につながることも

    クラミジアを放置していると、重大な疾患につながるおそれもあるので気をつけたいですね。
    男性の場合は尿道炎や直腸炎の他、精巣上体炎や前立腺炎が起きることもあり、クラミジアが不妊症の原因となるケースも考えられます。女性は子宮頸管炎や子宮内膜炎、卵管炎などにつながり、悪化するとやはり不妊症につながるおそれがあります。

    クラミジアが疑われる場合には検査を

    風俗の利用や別の方との性行為が原因でパートナーに感染させ、パートナーの症状で初めてクラミジアに気付くという方もいます。クラミジアの症状が出た場合にはパートナーと一緒に検査を受けて治療をすることが大切です。
    クラミジアの潜伏期間は3日から3週間程度です。クラミジアが疑われる場合には、性行為から1週間程度経過してから検査しましょう。クラミジアは抗生剤の内服による治療をします。完治までは性生活を控え、抗生剤の服用期間を終えたら確認検査をするのも忘れないようにしましょう。

    クラミジアは症状が出ない方も多く、気付いたときにはクラミジアによって不妊になっているケースもある危険な病です。クラミジアを予防するためには、コンドームの使用が有効です。もしもクラミジアだと思われる症状が出た場合には早めに医療機関を受診し、適切な治療を受けましょう。

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