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  • 2021.06.22

     

    あなたは大丈夫?包茎手術後の正しいケア方法

    包茎手術を行えば、それでもう終わりというわけではありません。包茎手術後の適切なケアにより、ようやく包茎というコンプレックスを克服することができるのです。
    そこで、包茎手術後に適切にケアするにはどうすれば良いのかを解説していきます。
    正しいケア方法を身につけて行うことで、痛みや傷も残りにくくなるでしょう。

     

    包茎手術後のケア方法を間違えると危険

    包茎手術を終えたからといって、もうそこで一安心というわけではありません。なぜなら、包茎手術後の適切なケアが重要だからです。
    もし、包茎手術後のケアを誤ってしまうと、ペニスに悪影響を及ぼして危険性が高まります。
    そのために、しっかりと正しいケアを行うことが大切です。
    包茎手術をして安心するのではなく、もう一度気を引き締め、術後のアフターケアを正しく行うようにしてください。
    そうすることで、あなたも包茎コンプレックスを完全に克服できるようになり、ペニスのことで悩まなくて良くなるでしょう。

     

    正しいケア方法は?

    1)ペニスに強い刺激を与えない

    包茎手術後は、正しいペニスのケアが大切です。これをしなければ、傷口が広がってしまったり、痛みが消えなかったりする可能性があります。
    そのために、正しいケアが必要なのです。
    正しいケア方法1つ目は、「ペニスに強い刺激を与えない」ということです。
    もし、ペニスに強い刺激を与えてしまうと、傷口が広がってしまい、治りが悪くなってしまう可能性があります。
    その結果、痛みが長期間消えずに、大きな負担になってしまいます。
    これを防ぐためにも、激しい運動やペニスを強く刺激する行為はしないようにしてください。
    マスターベーションや性行為はペニスを強く刺激してしまうことになるため、術後3週間は禁物です。

     

    2)丁寧に患部を洗浄する

    正しいケア方法2つ目は、「丁寧に患部を洗浄する」ということです。
    包茎手術後2週間は入浴をすることを禁止されていますが、シャワーならば可能です。
    しかし、シャワーの際も注意が必要になります。
    術後3日間は傷口を濡らしてしまわないように、患部にビニールをかぶせるなど、ケアすることが大切です。
    4日目からは、患部を直接洗うことが可能となるので、丁寧に患部を洗浄し、傷口をキレイにケアするようにしてください。
    シャワーをして洗浄した後は、しっかりと消毒をして清潔に保てるようにしましょう。
    傷口をこまめに洗浄してケアすることで、悪化するのを防ぐことができます。
    術後15日目以降は、シャワーだけでなく浴槽にも浸かることが可能となるため、ゆっくりとお風呂で体を温めるようにしてください。

     

    3)不安があるときはすぐにクリニックに連絡する

    正しいケア方法3つ目は、「不安があるときはすぐにクリニックに連絡する」ということです。
    もし、何らかの異常が現れてしまったり、不安があったりするときには、すぐにクリニックに問い合わせることが重要です。
    自分自身で勝手に行動せず、クリニックにどのようにするのがベストなのかを確認してください。
    対処が遅れてしまうと、大変な事態に陥ってしまうことも考えられます。
    そうならないために、不安なことや疑問があるとき、または、ペニスに何らかの異常があった場合は、クリニックに迅速に問い合わせてください。
    正しいケアをすることにより、傷口が広がるのを防げますし、痛みや傷が残りにくくなるのです。

     

    包茎手術後のケアによって大きく変わる

    包茎治療後にしっかりと正しいケアを行うことにより、その後の生活が大きく変わります。
    正しいケアをすることで、包茎という悩ましいコンプレックスを克服することができるのです。
    今までは包茎のことが頭にあり、そのことを考えると前に進めなかった男性もたくさんいるでしょう。
    しかし、包茎手術をして適切なケアをすれば、もう包茎で悩まなくても良いのです。
    これからより豊かで楽しい人生を歩むためにも、ぜひ、あなたも正しいケアをし、自信を持って生きていけるようにしてください。

    包茎術後3週間は性行為やマスターベーションは禁物

    包茎手術を行った後3週間は、性行為やマスターベーションは禁物です。
    これらをしてしまうと、ペニスに強い刺激を与えることになるため、傷口が広がってしまいますし、出血が悪化することもあるのです。
    そのこともあり、包茎手術をしてから3週間は、性行為やマスターベーションをしないようにしてください。
    そして、3週間が経過した後も、傷口に糸がまだ残っている限りは、しないほうが賢明と言えます。術後しばらくは安静にしていることが絶対です。
    安静にしてしっかりと洗浄と消毒をしていれば、しばらくすると、傷口がふさがり痛みが引いてきます。
    そうなれば、日常生活をしていく上でも問題がなくなり、これまで通りの生活をしていくことが可能です。

     

    もちろん、性欲を我慢するのはとても大変ですが、それでも傷口のことを考えれば、性行為、マスターベーションは自重するほうが良いのです。包茎手術をしても、術後のケアを正しくしなければ効果が半減してしまいます。
    ですので、包茎手術後3週間は、我慢するようにしてください。
    それにより、傷口がほとんど目立たなくなり、痛みも感じなくなる確率が高まります。

     

    少しくらいの出血があっても気にしない

    包茎手術をして約1週間ほどは、傷口からわずかな出血を伴いますが、あまり気にしなくても良いでしょう。
    ペニスから出血するとかなり心配になるかもしれませんが、少しくらいの出血は想定内です。
    出血により下着が赤くなるのが嫌だという場合、包帯を上からもう一枚重ねて巻きましょう。
    もし、出血量が多く包帯が血だらけになってしまうときは、クリニックに相談するようにしてください。正しいケアができていないと出血量が多くなり、治るのが遅くなってしまいます。
    早期に回復できるように、術後のケアに力を入れるようにしてください。わからないこと、不安がある際は、なるべく早くクリニックに連絡するのが一番です。

     

    クリニックに相談することで、これまでの経験、実績から最もベストな処置、対策を教えてもらうことができるため、安心です。
    ペニスのことでこれ以上相談するのは恥ずかしいと思わず、勇気を持って相談するようにしてください。
    実績数の豊富なクリニックならば、アフターフォロー体勢も丁寧なところが多いです。
    気になること、疑問点、違和感がある場合は、クリニックに連絡を入れるようにしましょう。

     

    傷の仕上がりをよりキレイにしたいときは

    糸には、溶けるタイプの糸と溶けない抜糸(ナイロン)タイプがあります。
    溶けるタイプだと、後日クリニックに抜糸しに行かずに済むため、仕事でどうしても通院できない人には良いでしょう。
    しかし、溶けるタイプの糸よりも、傷の仕上がり具合では抜糸タイプのナイロンのほうがキレイです。

     

    ナイロンは勝手に溶けるというわけでないため、術後に抜糸しに行く必要がありますが、それでも見た目で傷の仕上がりがキレイにできますし、傷跡が残りにくいのが特徴です。
    抜糸だと後日再びクリニックを訪れる手間はありますが、それでも定期検査と思えば、それほど負担とはなりません。むしろ、傷の状態を確認してもらうことができるなど、メリットが多いのです。
    ですので、傷のこと、仕上がり具合のことを考慮するならば、抜糸タイプのナイロンのほうが良いと言えるでしょう。
    抜糸だとその分料金が上乗せとなりますが、それでも傷跡がほとんど目立たない状態だと、かなり嬉しいはずです。
    溶けるタイプと溶けないタイプの糸があるため、あなたにはどちらがメリットが大きいかを考慮し、選ぶようにしましょう。

    適切にケアすれば痛みも傷も残りにくい

    包茎手術を行えば、もうそれで終わりではありません。
    術後のケアを怠ってしまうと、ペニスに痛みを覚えたり、傷が残ってしまったりする可能性がかなり高いのです。
    ですので、術後いかに正しくケアできるかが重要となります。
    あなたが本当に包茎を完全に治して日常を楽しみたいのであれば、術後のケアに力を入れてください。
    正しいケアをすれば、ペニスに痛みや傷を残さずに済むため、その点をしっかりと意識しましょう。
    もし、ペニスに傷跡が残ってしまうと、女性と性行為をする際にかなり不都合なことが多いですし、それが新たなコンプレックスになってしまうことも考えられます。
    また、痛みに関しても、適切にケアしなければ長引いてしまうことが予想されるために、注意してください。
    いつまでも痛みが消えない場合は、クリニックにすぐに相談しましょう。
    クリニックに連絡せず放置したり、自己流で間違ったケアをしたりすると、悪化する可能性が高いでしょう。

     

    そのようなことにならないためにも、包茎手術をした後は、正しいケアを続ける必要があるのです。
    術後のケアは非常に大変ですし、かなり面倒でもあります。それでも、今後のことを考慮すれば、正しいケアを行うことがベストですし、最も大切なこととなります。
    包茎手術は金銭的にかなりの負担となるのですが、あなたや恋人の女性のことを考えれば、しておいて損はないでしょう。
    包茎という多くの男性が抱えるコンプレックスを克服できるように、あなたも勇気を出してみませんか?
    包茎治療、包茎手術は決して恥ずかしいことではなく、コンプレックスを治せる素晴らしいものなのです。

     

    まとめ

    包茎治療後の適切なケアについてお話してきましたが、術後の正しいケアによって、ペニスに痛みや傷が残りにくくなります。そのこともあって、包茎手術をしたからといって、その後のケア方法を間違ってしまうと、ペニスに痛みや傷が残る可能性が高いのです。
    あなたも正しいケアをし、包茎を完全に克服できるようにしてください。
    また、傷跡をほとんど残さずにキレイにしたいという方であれば、溶けないタイプ糸抜式のナイロンを選ぶのも方法となります。

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