男女問わず恋に陥った時は当たり前のことが分からなくなってしまう事があります。
普段ならば何気なく取り入れられるコミュニケーション術や、相手の気持ちを読み取る観察力を発揮できなくなってしまうのです。

恋は盲目と言ってしまえばそれまでですが、だからと言って行き当たりばったりのやりとりを重ねても、意中の女性との仲はなかなか進展しないでしょう。
そんな時に役立つのが、「恋愛心理テクニック」
今すぐにでも活用できる小技をご紹介します。

単純に異性にモテたい時にも使える方法ばかりですので、ぜひ参考にして下さい。

恋愛心理テクニック小技集

同調
女性のみならず男性にも有効な恋愛心理テクニック。
相手の発した言葉の一部をそのまま取り入れて同調を示して下さい。
最も基礎的な会話術です。

ただし、言葉の一部を取り入れながらもすぐに質問で応答するのでは逆効果です。
疑問を投げかけるのは、「そうか、○○なんだね」と、いったん相手の発言を懐に入れてからにしましょう。

ミラーリング
相手の行動を真似しながら会話するテクニックです。
ただし、相手に「真似されている」と悟られては逆効果。
やり過ぎないように注意して下さい。

メールのタイトルを変える
男性にとっては驚くほどの頻度で女性はメールを利用します。
恋愛対象なら特にメールの頻度は多くなるでしょう。
そして、内容も細かく意識している物。
女性にとって、メールタイトルの「Re:」はかなり興ざめな要素なのです。
ほんの一手間、タイトルを内容に合わせて変えるだけで好感をあげる事に。

パーソナルスペースに触れる
誰しもが持っている心理的な縄張り、それがパーソナルスペース。
その範囲は４５㎝から１００㎝まで人それぞれですが、距離感を測りつつ物理的に近づいていくと、自然と相手に自分を意識させられます。

パーソナルスペースの中に入ったら、相手が緊張していないか、不快に思っていないか、注意深く様子を伺いましょう。

会話を盛り上げるジェスチャー
テレビ番組などで見かけるお笑い芸人がよいモデルになります。
楽しい気持ちで、表情豊かにジェスチャーを交えて話すと、内容が伝わりやすい上に相手も明るい気持ちになります。
一緒にいて楽しい、ポジティブになれる。そう思ってもらう事が目的。

恋愛心理テクニックを用いる際の心得

女性は男性に比べて「内面」を重視する傾向があります。
ですので、相手にとって信頼に足る人格である事、相手を尊重している事、相手を認めている事を様々な方法で伝えて下さい。
「態度で語る男、言葉を欲しがる女性」というイメージが一般的ですが、これはまさに事実。

もしも好意を抱いている女性がいるならば、行動だけでなく言葉も駆使して気持ちを
伝えましょう。