女性は男性に好意を持ってもらうために、外見を磨いたり内面を充実させたりと努力をしています。そんな女性の努力を敏感に察知し、褒めてあげられる男性は恋愛上手になれるでしょう。

褒め上手になるポイントをおさえて、男女問わず好感度の高い人になりましょう。

まずは外見を褒める

褒めるのが苦手な人は、まず見た目を褒めるところからはじめましょう。

「きれいですね」など、あからさ まに褒めるのはハードルが高いですから、「靴がおしゃれですね」や「ネイルが可愛いですね」など、ファッションを褒めるところからはじめてみてください。だんだん慣れてきたら、相手が頑張っていそうなところを見つけて褒めてあげると効果がアップします。

例えば、とてもきれいなストレートヘアの女性はきっと髪のお手入れに力を入れています。
その人が特に気を使っていそうなところに気がついてあげることが第一歩です。

意外性も褒めポイント

女性の中には、外見が良かったり頭が良かったりして褒められ慣れてしまっている人もいます。
そういう人は、いつもと同じことを言われてもあまりピンときません。こういった場合には意外性のある褒め方がベストです。

たとえば、美人の人に「きれいですね」と言っても、褒められたと受け取らないかもしれません。
普段褒められ慣れている外見ではなく、内面を褒めてみましょう。

料理をする女性なら「家庭的ですね」、自立した女性なら「しっかりしているんですね」などです。あまり他の人に言われ慣れていないであろうことを見つけて褒めるのがポイントとなります。

成長や変化に気づくことが大切

ある程度付き合いのある相手なら、以前とは変化したところを褒めてあげましょう。

以前はできなかったことができるようになったり、考え方が成長しているところを見つけたら、少しおおげさに褒めるのがポイントです。
変化したことにちゃんと気づいているよ、いつも頑張っている姿を見ていたよということが伝われば、よりいい印象を与えられるでしょう。

間接的に褒める

直接褒めることに抵抗があるのなら、本人に伝わるように間接的に褒めるのもいいですね。

飲み会の席やミーティング中など、本人がいないところでさらりと褒めるような言葉を言っておくと、他の人から「○○って褒めてましたよ」などと伝わる可能性があります。
自分がいないところで褒められたということは、「社交辞令ではない」ことを意味しますので、思いのほか喜んでくれるはずです。

人を褒めることは「素直」でなければ難しいかもしれませんが、「情けは人の為ならず」ということわざがあるように、人を褒めることで自分の評価も高くなります。
今回紹介したポイントをおさえて、自然に他人を褒められる、本当の意味での「褒め上手」を目指しましょう！