コラム
column
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2016.09.05
“起ち上がれ”男子! 何歳になっても元気に勃起させる秘訣
「歳を取るとともに勃起しなくなる」という話しをよく聞きますね。
事実、若いころに性欲が強く絶倫であった人でも、歳を重ねたら勃起力が低下してくるものです。では、何歳になっても元気でいるにはどうしたらよいのでしょうか?
ここでは元気を保つ秘訣についてご紹介します。勃起していない時期が長いと衰える?
人間の体は、使わない機能がどんどん衰えていくものです。
筋肉がその良い例でしょう。若いころにどんなに鍛えていても、社会人になってデスクワークが増えてしまえば全身の筋肉は減っていってしまいます。勃起にも同じことが言えます。
長い間セックスをしていなかったり、マスターべーションや勃起すらしていないでいると、勃起力は確実に弱っていくでしょう。勃起はペニスに多くの血液が流れて膨張することで生じますが、長い間血液が循環されていないとペニスの血管の働きが鈍くなります。
血管の働きが鈍くなれば、当然勃起力も落ちてしまうので注意が必要です。勃起力を保つために
勃起力を保つには定期的に射精をすることが大切です。
ここでポイントなのは、ただ勃起させるだけではなく“射精をする”ということ。
精液の主成分は精嚢腺液(せいのうせんえき)という精子の栄養となる粘液で、精嚢で作られています。
射精をしないでいるとこの精嚢の働きが鈍くなってしまうのです。
また、精子の生産量も新陳代謝も落ちてしまうので注意しましょう。勃起力を保つためには、1日1回はマスターベーションをすることを日課にしましょう。
勃起は陰茎のペニスの動脈の萎縮を防ぎます。射精も行えば前立腺の血流も促進できるので、勃起だけでなく射精をすることが大切です。また、血流が悪くなることで勃起しなくなる場合があります。
陰茎の動脈は1㎜~2㎜と細いため、心臓や脳よりも先に血流が悪くなります。動脈硬化は勃起不全を引き起こす恐れもあるので注意が必要です。
動脈硬化につながる、乱れた食生活・運動不足・飲酒・喫煙はしないようにしましょう。勃起力を保つ栄養素
生活習慣病は精力減退を招きます。
バランスの良い食生活と運動が大切ですが、中でも積極的に取りたい栄養素をご紹介します。・亜鉛
亜鉛はセックスミネラルと言われるほど性機能と密接な関係にあります。
亜鉛は精子の数を増やし、運動量もアップが期待できます。
また、亜鉛が不足すると精力が減退し、勃起力が低下してしまうので注意が必要です。<亜鉛を多く含む食べ物>
牡蠣・煮干し・ゴマ・パルメザンチーズ など・アルギニン
アルギニンは、男性ホルモンの分泌を促進させ、血流を改善する効果が期待できます。
また、精子の量を増やし運動量をアップさせる効果があります。<アルギニンを多く含む食べ物>
鶏肉・かつお節・マグロ・大豆・アーモンドなどのナッツ類 など歳を取っても元気に“起たせる”ためには、毎日のトレーニングが欠かせません。
また、生活習慣病など血管障害につながる要素は、勃起力の低下にもつながりますから、毎日の生活習慣を見直すことも大切です。
健康を維持するところから見つめなおして、“男らしさ”を維持してくださいね。-
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