「自分のペニスのサイズは他の人と比べてどうなんだろう？」と気になったことはありませんか？
他人のペニスのサイズについて知る機会はなかなか無いものです。とはいえ、ペニスのサイズに関するデータを集計している企業はいくつかあるので、こういったデータを参考にしてみましょう。この記事ではペニスの平均サイズに加えて、ペニスの正しい測り方、ペニスを大きくするための方法について解説していきます。

ペニスの平均サイズってどれくらい？

まずは、コンドームメーカーの「オカモト」の調査結果です。同社は、20～30歳代で身長175cm以上の男性100人を対象に調査しています。その結果、勃起時のペニスの長さの平均は15.1cmであることが分かりました。また、亀頭の直径は4.1cm、根元の直径は3.9cmだったそうです。
オナホールメーカーの「TENGA」は、なんと50万人分という膨大なデータを集計し、日本人の平均ペニスサイズを割り出しています。この調査によると、ペニスの平均的な長さは13.56cmなのだそう。さらに亀頭の直径は3.53cm、竿の直径は3.19cmとなっています。

世界の平均ペニスサイズもチェック！

泌尿器科専門の医療会社であるスペインのアンドロメディカル社は、世界中の泌尿器科の協力を得てペニスサイズのデータを集めました。この調査によると、日本人のペニスの長さの平均は勃起時で13cm、平常時は8cmとなっています。
同社は世界の国別の平均ペニスサイズについても調査しています。最もペニスが大きいのはガーナやガボン、スーダンやコンゴといったアフリカ諸国で、ペニスサイズは平均16cm以上なのだそう。イタリアやフランス、ドイツといったヨーロッパ諸国の平均は14～16cm、ロシアやブラジルは日本とほぼ同じ12～13cmとなっています。最も小さいのはインドや韓国、タイといった国で、平均サイズは9～10cmです。

ペニスサイズの正しい測り方とは？

自身のペニスサイズをチェックするためには、正しい測定方法を知っておくことが大切です。
ペニスの測り方は「恥骨からペニスの先端までを全長とする」と医学的に定義されています。まずはペニスが勃起した状態でまっすぐに定規を当てます。この状態で定規をお腹に押し当てるようにして、先端までの長さをチェックしましょう。
ペニスの太さを測るときには、竿の最も太い部分に定規を横置きに当てればOKです。正確に測定したいときにはノギスを使うとよいでしょう。

ペニスのサイズをアップさせる方法は？

自身のペニスサイズに自信がなく、少しでもペニスサイズをアップさせたいという方は、長茎手術も視野に入れてみましょう。
長茎手術というのは、ペニスを引っ張るようにして固定することで長さを出す方法です。ペニスのつけ根を切開する方法だけでなく、切開せずに糸をかけて靭帯を固定する手術を選択することもできます。

ペニスの平均サイズは国によって大きく異なることが分かりました。気になる日本のペニスサイズは平均で13～15cmになるようなので、ぜひ参考にしてみてください。ペニスのサイズをさらにアップさせたいという方は、クリニックで長茎手術について相談するのもおすすめですよ。