コラム

column

  • 2017.05.16

     

    なぜ途中で萎える? 中折れEDの原因と対策

    性行為中にペニスが萎えてしまう「中折れED」。普段は正常に勃起している方であっても中折れが起きてしまうことがあります。
    さてなぜ中折れEDが起きてしまうのか。中折れEDの原因やその対処法をご紹介していきます。

    マスターベーションのやり方に問題

    普段のマスターベーションのやり方に問題があると、性行為中にペニスが正常な刺激を受けられなくなり中折れEDとなってしまうケースがあります。例えば次のようなマスターベーションは中折れに繋がりやすいと言われています。

    ・強い力でペニスを握りマスターベーションをする
    ・ペニスを激しく動かしたマスターベーションをする
    ・衣服や布団などにペニスを擦り付けるようにマスターベーションする
    ・短い間隔で頻繁にマスターベーションをする

    こういったマスターベーションを続けているとペニスが麻痺し正常な刺激を受けられず中折れEDとなってしまいます。マスターベーションは適度な力、適度な速度、適度な間隔でおこなう必要があります。

    生活習慣に問題

    生活習慣が乱れていると精力が減退し、中折れEDが起きやすくなります。また中折れだけでなく普段から勃起自体がしにくくなってしまうことも。主に次のような生活習慣の乱れが中折れEDを起こしやすいと言われています。

    ・偏った栄養バランスの食事
    ・過度な飲酒や喫煙
    ・不規則な睡眠、睡眠不足
    ・運動不足

    生活習慣の乱れは中折れEDだけでなく、身体全体の機能にも影響しますので、規則正しい健康な生活をおくることが大切です。

    心理的な問題

    身体は健康であり、普段は精力旺盛で正常に勃起をしているのにも関わらず、性行為中にだけ中折れする場合は、心理的なものが原因であると考えられます。例えば次のようなものです。

    ・人と接触することに不安や恐れを感じる
    ・過去の性行為で失敗して、トラウマを抱えている
    ・性行為やペニスのサイズに自信がない
    ・性行為の相手に興味がない、興奮しない

    こういったケースの場合は、自分の内面と対話し気持ちを整えていく必要があります。もし自分だけで改善できない場合は、カウンセリングを受けるもの一つの対策です。

    病気による中折れ

    糖尿病・高血圧・高脂血症・動脈硬化などの病気を抱えていると、ペニスの血液が正常に循環しなくなり、性行為中にペニスが収縮し中折れになることがあります。また、アルツハイマー病やパーキンソン病など神経系の病気を抱えていると、ペニスへの勃起指示が正常に機能しなくなり、こちらも中折れの原因になります。
    頻繁に中折れが発生する場合は、こういった病気の可能性も疑われますので、一度検査を受けてみましょう。

    中折れEDの原因としては以上のものが挙げられます。特に歳も若く精力旺盛なのにも関わらず中折れが起きる場合においては、特定の理由が考えられますので、早めに原因を明らかにし、対策を打つことが大切です。

    関連するコラム

  • 最近のコラム

    気になるカテゴリー

  • メール予約 / カウンセリングだけでももちろんOK!
  • メール相談 / 気になることをカンタンに聞きたい!