コラム
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2019.03.28
早漏にはタイプがあるって本当? 早漏の原因を知り、適切に対処しよう
「絶頂を感じる前にすぐにイッてしまう」「早漏なのでセックスに自信がない」とお悩みではありませんか?
早漏を改善したいという男性はまず、原因を知ることが大切です。実は早漏にはいくつかのタイプがあり、原因によって対処法も異なります。そこで今回は、早漏のタイプと、原因に応じた対処法についてご紹介いたします。早漏が起きる原因4つと、それぞれの対処法
1. 過敏性早漏
過敏性早漏というのは、ペニスが感じやすく刺激に弱いため少しの刺激でも射精してしまうという症状です。過敏性早漏の原因はペニスの神経が人よりも敏感なので、脳が興奮していなくても勝手に射精してしまいます。
過敏性早漏の方は、刺激に対してペニスが過剰反応してしまう癖を治すのが効果的です。自慰をするときに射精の直前で寸止めし、できるだけ射精までの時間を延ばすようにしてみましょう。こうすることでペニスが刺激に慣れていき、早漏を改善することができます。2. 衰弱性早漏
年齢を重ね、体が衰弱することで怒る衰弱性早漏というものもあります。加齢によって精液を止めておく筋力が衰えると、絶頂感を味わう前に射精してしまうことがあるのです。
また、加齢によって男性ホルモンの量が減少し、射精のコントロールが上手くいかなくなるケースもあります。
衰弱性早漏の疑いがあるのなら、対処法としては筋トレが最も有効です。ウォーキングやランニングなど、下半身を鍛えられる運動を取り入れましょう。3. 包茎性早漏
普段皮に包まれているペニスがむき出しの状態になり、強い刺激を受けることですぐに射精してしまうのが包茎性早漏です。日本人の約半数は仮性包茎といわれており、包茎が原因の早漏に悩まされている方も相当数いると考えられます。
包茎性早漏には、普段から亀頭を露出して刺激に慣れさせる対策が有効といえます。クリニックなどで相談し、包茎を改善していくのもおすすめです。4. 心因性早漏
心因性早漏は、性的なことを想像するだけですぐに勃起し、射精に至るケースです。症状が重い場合、ペニスに一切触れずに想像や妄想だけで射精することもあります。
セックスのときにすぐ射精してしまったなど、トラウマになるようなできごとがあったり、性的なコンプレックスを抱いていたりする方は心因性早漏に陥りやすいようです。
心因性の早漏は、女性とのセックスに慣れることで改善することがあります。性的なことに不安を抱かず、気持ちをリラックスさせるよう意識してみましょう。なかなか早漏が改善しないという方は、専門医に相談するのも有効な方法です。早漏にはさまざまな原因があり、その原因によって対処法も異なります。例えば過敏性早漏の方はペニスを刺激に慣れさせるのが有効ですし、心因性の早漏ならばリラックスしてセックスに臨むことが大切です。早漏を治そうと考える方は、何が原因なのかを把握し、適切に対処したいですね。
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