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2021.05.20
包茎だと性病になりやすい?臭いだけでなく病気になるリスク大
包茎の男性の場合、包茎であることをコンプレックスに思っている人は多いでしょう。
包茎はペニスの臭いだけではなく、性病になりやすいということも知っておく必要があります。
ここでは、包茎だとどのような病気になりやすいのかを詳しく解説していくため、ぜひ、知っておいてください。
包茎を治療し、病気にならないようにするのが望ましいのです。包茎だと性病のリスクが上がる
包茎の男性の場合、ペニスの臭いだけではなく、感染症、性病など病気にかかる可能性が高まります。包茎であれば、亀頭、包皮部分がとても不衛生な状態であるため、そこに病原菌が繁殖してしまいます。
その結果、性病にかかる可能性が高くなるのです。
包茎だと性病のリスクが上がるということを理解しておきましょう。包茎にもいろいろな種類がありますが、特に真性包茎のように自分自身で包皮を剥くことができない場合、性病のリスクが上がるのです。
仮性包茎の男性ならば、自力で包皮を剥くことができるため、自分の力で内部を洗うことができます。そのため、仮性包茎だと衛生的な観点から見てもそこまで問題ありません。
一方、真性包茎の男性であれば、そうはいきません。内部を自力で洗うことができないことで、そこに菌が繁殖して不衛生な状態となるのです。
それにより、性病のリスクが一気に高くなってしまいます。包茎はさまざまな病気を招く
包茎は悪臭で女性を不快にさせるだけではなく、病気を招くのもデメリットです。
包茎の男性と性行為することで、女性も病気を患ってしまうリスクがあります。
そこで、包茎によって、どのような病気を招くの可能性があるのかを下記でご紹介します。亀頭包皮炎
亀頭包皮炎は、細菌によって感染してしまいます。包茎の男性の場合、亀頭、包皮の両方が炎症し、亀頭包皮炎になってしまうことが多くあるのです。
亀頭包皮炎になるとかなりの痛みを生じてしまうことが考えられるので、とても厄介です。
亀頭包皮炎を起こさないためにも、早めに包茎を治療しておくのが望ましいと言えるでしょう。尖圭コンジローマ
包茎の方だと、尖圭コンジローマになる可能性もあります。
尖圭コンジローマになると、性器、肛門周辺にイボ状のブツブツができるのが特徴です。
包茎の男性でペニスが不衛生な状態だと、尖圭コンジローマに感染してしまうおそれもあるので注意してください。梅毒・淋病・クラミジア感染症
性病には10種類以上の種類がありますが、包茎の男性であれば、梅毒・淋病・クラミジア感染症、その他HIVやヘルペスなど、いろいろな性病に感染してしまうリスクがあります。そのために、包茎ではない男性に比べるとより注意が必要ですし、パートナーの女性とセックスすると、パートナーの女性に性病を移してしまうおそれがあるのです。
ご自身はもちろんですが、パートナーの女性に性病を移さないためにも、包茎治療をするべきでしょう。包茎を治療したほうが良い理由
1)パートナーの女性に迷惑がかかる
女性との交際を考えれば、包茎を治療しないことでさまざまなデメリットがあるのです。
女性と付き合うことになれば、いずれ性行為を行うことになります。
もし、あなたが包茎を治療せずに女性とセックスをすれば、女性の膣内に菌が侵入して感染症を引き起こしてしまうこともあるのです。
そうなれば、パートナーの女性が不幸な目に遭ってしまうことになります。
膣内に菌が入れば、女性は妊娠できなくなる可能性があるのです。パートナーの女性に迷惑をかけたくないのであれば、しっかりと包茎を治療して治しておくのが良いでしょう。
包茎を治すことで、パートナーの女性と安心してセックスを楽しめますし、性病にかかるリスクを大幅に下げることができるのです。
パートナーのことを大切に思うのであれば、しっかりと包茎治療をしておくのがおすすめです。2)嫌われる原因になる
残念なことに、包茎の男性は女性に良い印象を持たれていません。
もちろん、全員の方に包茎が嫌われるというわけではありませんが、それでも大半の女性は包茎の男性に良い印象を抱いていないのです。
ですので、「女性に嫌われたくない」、「マイナスな印象を与えたくない」と思うのであれば、包茎を治療して治すのが良いでしょう。包茎の悩みを克服することで、女性に包茎のことで不快感を与えなくても済むようになります。
包茎の男性だと、女性から不衛生で清潔感がなさそうだと思われる可能性が高いなど、何かと損することが多いのです。
そのため、恋愛面で取返しがつかなくなる前に、早い段階で包茎治療をしておくのがベストです。3)自分に自信を持てなくなる
包茎であることが原因となり、自分に自信が持てなくなってしまう男性が大勢います。
その理由は、包茎だと女性とセックスをしたときに勃起できなかったり、女性の膣奥までペニスを到達させることができなかったりするため、女性を満足させられないからです。
包茎によりペニスがうまく成長せず、ペニスが小さいというコンプレックスを抱えている男性がたくさんいます。
このことで、女性の膣奥までペニスを入れられず、女性のポルチオ性感を刺激できません。
それだと女性は快感を得ることができないため、包茎の男性とのセックスでは満足できないということが多いのです。その結果、男性としての誇りを失ってしまい、すっかり自信をなくしてしまうことになります。
自分自身に自信が持てなくなると、女性にアタックするのが怖くなり、恋愛面でもうまくいかなくなってしまうのです。
そうなると、女性と接する機会がなくなっていき、非常に寂しい思いをすることになるかもしれません。性病にかからないためにも包茎治療を
あなたが今包茎でかなり悩んでいる場合、できるだけ早めに包茎治療をしておくことをおすすめします。包茎を治療せずにそのままにしていると、あなただけでなく、パートナーの女性にも悪影響があるのです。
包茎だと性病にかかりやすいということを先ほども述べましたが、包茎の男性だとさまざまな性病を患ってしまう可能性が高いのです。
菌が繁殖しペニスに菌を増殖させるため、女性とセックスする場合はかなり危険。
あなたとセックスしたことで、女性も性病を患ってしまい、最悪の場合妊娠ができない体になってしまうこともあるのです。そうなると、パートナーの女性はもちろんですが、あなたもとても悲しい思いをしてしまうことになるでしょう。
中には、「包茎なんてたいした問題ではない」と軽く考えている方もいるでしょうが、決してそうではありません。
真性包茎の男性のように、自分自身でペニスを剥けない男性ならば、臭いのもととなりますし、しっかりとペニスを洗えずに菌がどんどん溜まってしまいます。
これにより、性病へとつながってしまうのです。
あなたと恋人の女性、または将来の結婚相手のことを考えて、今のうちに包茎を治療しておくのが良いでしょう。日本のクリニックで包茎治療をするのがベスト
世界各国で包茎の男性はいますが、日本ではなく、海外のクリニックで包茎治療をする男性も少なからずいます。
ですが、これはあまりおすすめできません。
なぜなら、安全性が保証できないためです。
海外のクリニックは日本のクリニックよりも安く包茎治療できることもありますが、安全性は日本よりも低いでしょう。
いくら安く包茎治療ができたとしても、安全性が低いと後遺症に悩まされる可能性もあります。
痛みが長期間消えずに、小便をするときにかなりの痛みを伴うということも考えられるのです。そのこともあって、包茎治療をするのであれば、海外ではなく日本のクリニックで行うのがベストです。日本のクリニックは最新の設備を駆使して包茎治療をすることができますし、痛みの面やアフターフォローのことを考慮しても、何かとメリットが大きいと言えます。
ですので、あなたが包茎治療を考えているのであれば、日本の実績豊富なクリニックで行うのがおすすめです。
日本の有名なクリニックで治療すれば、かなり安心安全に包茎治療を行えます。
包茎治療をする際には、いかにリスクヘッジをしながら行えるかが重要となるのです。
あなたが安全に包茎治療をしたいのであれば、ぜひ、日本の実績豊富なクリニックで手術するようにしてください。
もちろん、費用のこともあって、そう簡単に包茎治療を受けられないという男性も多くいるでしょう。それでも、女性との交際や将来のことを考えると、包茎治療しておくほうがメリットが遥かに多いのです。包茎だと臭いの原因にもなりますし、性病のリスクも高まります。
ですので、あなたやパートナーのためにも、早めに包茎治療をしておくのが良いでしょう。
包茎を治療しなければ、菌が繁殖して性病になってしまい、取返しがつかなくなってしまうかもしれません。
そのようなことがないように、日本のクリニックで適切に包茎治療をしてください。日常生活にさほど影響のない仮性包茎とは違い、真性包茎は日常生活に大きな支障があります。
また、真性包茎は自力で治すことはほぼ不可能なので、クリニックで治療する必要があるのです。
包茎を治療することで、あなたもコンプレックスを克服することができます。
包茎の悩みがなくなれば、自信を取り戻し、日常生活がもっと楽しくなるのではないでしょうか。
女性との付き合い方を考えた場合でも、包茎を治しておくほうが良いのです。まとめ
ここまで、包茎だと感染症、性病など病気にかかる可能性が高まることを解説してきました。
包茎は臭いだけでなく、さまざまな病気を引き起こすことが考えられるため、しっかりと包茎治療をして治しておくのが良いでしょう。
クリニックで安全に包茎治療をし、病気にならないようにケアするのがおすすめです。
あなただけでなく、恋人や奥さんのためにも、包茎を治療しておくのが望ましいのです。 -
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